卓越した技術力の研磨品

      PWB用ドリル先端部磨耗(寿命)の判定方法-断面観察用の試料片製作について-

概要

プリント基板穴加工工程ではドリル寿命の判定方法の一つに試料片でドリルヒット数を基準として規程されてます。

それは、最適なドリルヒット数の検証を試料片の断面研磨によって穴壁粗さ寸法・ネイルヘッド・バリなど調査分析を実施されてます。

        キーワード

   評価時間の大幅な短縮

   ドリル再研磨実施率の低減

   穴加工の信頼性向上


一般的な試料片製作事例

例えば図解・写真に示すワークサイズから分割する試料片8枚を断面研磨で内壁構造について判断されてます。

穴加工ではドリルヒット数はQCDの要になります。
一般的ワークサイズの概略図
複数枚重ねる場合、試料片を数十枚の断面研磨さになりすが提案は数枚で済みます。誰でも断面加工できます研磨機です。
試料片の写真

【提案の事例】

            一枚の試料片(一列24ホール)による断面研磨の紹介。

ワークサイズの概略図
ワークサイズの概略図
提案は試料片が数枚の断面研磨です。
試料片の写真

断面研磨の事例

プリント基板四枚重ねの断面研磨

 

PWB四枚重ねの断面製作。

 【目的】ドリル加工による穴壁粗さ評価サンプルの断面研磨製作。

 【研磨】写真上部は五個の小山と下部の大山はエポキシ樹脂(穴に埋込み)

 【規定】穴径0.25以上で一列20個以下、総厚みは4.8mm以下を対象範囲。

 【価格】一般の1/2以下。      

お時間が御座いましたら是非ともLEDワイヤーボンディング断面研磨サンプルをご覧ください。

ここをクリックしてください。 http://qcd.jimdo.com/

文章管理・改廃履歴

2010-1-25 項目の廃止に伴う変更追加  2011-10-20 記載内容不備は一部削除

2012-9-3   トップページ更新に伴うタイトル変更並びに新規提案